記事掲載:日本のトンボ著者「尾園暁さん…"大空の覇者"撮り続けて」[定年時代]

2012年9月号「定年時代:横浜・川崎版」に一面に、小社刊「ネイチャーガイド 日本のトンボ」の著者の一人である尾園暁さんがご紹介されました。

定年時代:横浜・川崎版(2012年9月号) 一面 【"大空の覇者"撮り続けて】
 動揺「赤とんぼ」で歌われるなど、昔から日本人にとっては身近な生き物であるトンボ。現在、小田原市の神奈川県立 生命の星・地球博物館では、特別展「大空の覇者−大トンボ展ー」を開催中だ。日本に生息する約200種のトンボの標本と生態写真が展示されている。そのほとんどの写真を撮影したのが、藤沢市在中の自然写真家・尾園暁(あきら)さん(36)だ。「トンボ展を楽しんでもらうことで、トンボやトンボに関する環境に興味を持ってもらえたらうれしい。昆虫少年、少女も増やしたい」と話す。(青井)
 「トンボは恐竜の時代にもいたんですよ。現在、世界最大のトンボは13cm、最小は2cm。羽の色もさまざまで、とても魅力のある昆虫です」と話す尾園さん。小田原で11月4日(日)まで開催中の「大空の覇者−大トンボ展ー」には、尾園さんの撮影したトンボの写真約200点を出品した。
 トンボはとてもデリケートな昆虫で、死後30分ほどで色が変化してしまう。そのため、標本には向かない。そこで、昆虫少年だった尾園さんは写真に収めるようになった。大学院を卒業し、いったん就職するが、一念発起して写真家に。
 「趣味で撮りためたトンボの写真のストックが5万枚あったので、なんとかなるかな、と。そうは言っても始めのうちは小笠原諸島で環境調査の仕事を手伝いつつ、撮影していました」
 ことし、尾園さんはトンボの図鑑「日本のトンボ」(文一総合出版)を出版した。「日本に分布するトンボ全203種を掲載した初めての図鑑」を、胸を張る。羽化、成熟(羽化後、色が変わった姿)、交尾、産卵のシーンを掲載した力作だ。

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続きは定年時代ホームページ:横浜・川崎版にてお読みいただけます。

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