クワガタムシハンドブック 増補改訂版

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クワガタムシハンドブック 増補改訂版

横川忠司/著
新書判 128ページ 定価(本体1,800円+税)
2019年6月4日発売
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日本で見られるクワガタムシを、離島の種類も含めて全種紹介。標本写真を使った識別点の詳細な解説や最新の知見を反映した分類情報だけでなく、生態や捕まえ方、飼育、撮影の方法など、観察を楽しむためのノウハウを新たに収録。

サンプル見本
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この本の特長
日本のクワガタムシ全種の識別法や生態、飼育方法、採集方法などを凝縮。簡単確実な識別法に徹底的にこだわり、最大の特徴、オスの大あごの謎やけんかに勝てない小型オスがいる理由など、読者が知りたい情報が満載。昆虫研究者から絶賛の前作に、離島の種や生きた姿の写真、近年の研究成果などを追加し大幅にパワーアップ!

2008年7月に刊行され、昆虫研究者らから絶賛の前作(情報が正確でまとまっている、識別が簡単確実、分類の考え方、外来生物の解説が具体的でわかりやすいなど)「日本のクワガタムシハンドブック」を全面改訂。解説用の標本写真も含めて、ほぼすべての写真を新しいものに差し替え、識別や分類は最新の知見を元にアップデート。これまでの図鑑と比べて最も簡単確実にクワガタムシを識別できる。

日本本土でよく見られる種類に関しては、旧版と同じく見開き2ページで紹介。美しい標本写真から識別点を引き出し線で解説しているため、どこを見れば識別できるかが直感的にわかる。類似種との識別ポイントも、部分拡大(顕微鏡写真)やチャートなど、この図鑑でしか見られない特徴も掲載してわかりやすく解説。初心者から中級アマチュアが混乱するもとになっている亜種をあえて掲載せず、できるだけシンプルな分類体系を提案。観察・採集・飼育経験が豊富な著者による生態の解説も詳細に掲載。

前作でコラム扱いだった離島の種類は本土種と同じ大きな標本写真を使って識別点を詳しく解説。今回の改訂で日本産すべてのクワガタムシの詳細な識別情報を掲載した。

生態や飼育、標本作製の解説ページも旧版から情報を追加したほか、新しく「成虫の生息環境(成虫の集まる樹木図鑑)」「種名が調べられる写真撮影法」といった野外での観察に直結して役立つコンテンツを追加。

「小型のオスはなぜいるの?」「オスの長い大あごは幼虫のどこに隠れてる?」といった、クワガタムシへの素朴な疑問に答える内容のコラムを新しく収録。また、近年ニュースでよく見かける外来生物の問題を、データや図とともに詳しくわかりやすく紹介。最新の研究知見をわかりやすく解説!

巻頭の「日本産クワガタムシ一覧」は、野外で捕まえたクワガタムシを見比べながら識別するのに役立つ。改訂版では原寸大の標本写真に加え、一部の離島種を除き、生きたまま識別できる白バック写真も同時に収録。

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