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2018年03月08日

4月10日発売|生物学者、地球を行く

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生物学者、地球を行く
まだ知らない生きものを調べに、深海から宇宙まで


日本生態学会北海道地区会/編
小林 真・工藤 岳/責任編集
A5判 236ページ 定価(本体1,800円+税)
2018年4月10日発売
Amazonで買う文一総合出版で買う

野外で生きもののくらしやまわりの環境との関係を観察することが仕事になるなんて、生きもの好きにとっては夢のよう。でも、あるんです、そんな仕事。それは生態学研究者。まだ見ぬ生きものを探して熱帯の氷河をさまよってみたり、無重力状態をつくって植物に光を当ててみたり。第一線で活躍する研究者32人が、自身の仕事を紹介。

目次
深海と大海原へ
 深海生物──光合成に頼らないで生きる工夫  藤倉 克則
 鯨が支える深海底のオアシス  藤原 義弘
 北の海に未知なる生命を求めて──環境DNAの挑戦  荒木 仁志・宮 正樹 ほか

南極、北極とその周辺へ
 カビが映し出す北極と南極の極限環境  大園 享司
 北極圏の「ミステリー・サークル」  小林 真
 シベリアの永久凍土を生き抜く樹木  梶本 卓也
 ツンドラファイヤー 永久凍土帯の野火が生態系に与える影響  露崎 史朗
前人未踏の地にササラダニを求めて  島野 智之

山へ
 温帯に浮かぶツンドラ:高山植物の生きざま  工藤 岳
 熱帯の氷にすむ生物  植竹 淳
 火山に生きる地衣類を調べる  志水 顕
 キノコが森をつくる!? 不毛の大地で助け合う樹木と菌  奈良 一秀
 世界の屋根、チベット高原の広大な草原に迫る危機  廣田 充

乾燥地へ
 サハラ砂漠にバッタを求めて  前野ウルド浩太郎
 空中に種子を貯める砂漠の一年草  成田 憲二
 乾燥草原で、生物多様性の役割を考える  佐々木 雄大

森へ
 熱帯雨林で起こる「森のお祭り」のメカニズムを解き明かせ!  市栄 智明
 過酷な熱帯林の林床を生き抜く実生たち  飯田 佳子・北島 薫
 樹高一〇〇メートルの世界から  石井 弘明・東 若菜
 暗闇でひっそり生きる、光合成をやめた不思議な植物  末次 健司
 ウシのような胃をもち、ヒトのような社会でくらすサル  松田 一希
 農業をするアリ、ハキリアリの小宇宙  村上 貴弘

都市でも
 都市環境──ヒトの文化が生物の暮らしに最も強く影響する空間  三上 修
 健気に、たくましく、そしてときには したたかに……「都市のコケ」  大石 善隆
 都会の中の「孤島」に生きるチョウたち  曽我 昌史
 都市近郊で殻を振り回すカタツムリ 森井 悠太

宇宙へ!
 宇宙のクマムシ  堀川 大樹
 植物にとっての重力とは? コケ、宇宙へ!  久米 篤

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2017年05月17日

温暖化対策で熱帯林は救えるか



温暖化対策で熱帯林は救えるか
住民と森林保全の相利的な関係を目指して


奥田敏統/編
A5判 208ページ 定価(本体2,500円+税) 2017年6月6日発売
Amazonで買う文一総合出版で買う

2020年以降に、新しい温暖化対策の枠組みが動き出そうとしている。温暖化対策にかかわる企業・政策決定者にとって、まず理解しておくべき実情は「持続可能な施策のためには森林周辺住民の便益と熱帯林保全活動を両立すること」だということを、東南アジアの最前線で活動する著者8人が事例とともに紹介する。

目次
序論:奥田敏統(広島大学)

第1章:熱帯地域の土地利用と地球温暖化緩和策の導入の問題点
    緩衝地帯の設定と炭素排出の抑制 :天野正博(早稲田大学)
    REDD+を活用した森林保全:浦口あや(CIジャパン)

第2章:地域住民と天然資源保全の相乗便益を図るための試み
    国立公園をめぐる相克:高橋進(共栄大学)
    カレン領域における境界画定と住民林業:竹田晋也(京都大学)
    国立公園内荒廃地の植生復元活動:鈴木英治(鹿児島大学)
    保護林の住民利用とそれによる森林保護の可能性
      ミャンマー、マンダレー管区の農山村の事例:山田俊弘(広島大学)

第3章:相乗便益を長期的に担保するための仕組みづくり
    エコツーリズム導入による相乗便益の確保:
      敷田麻実(北陸先端科学技術大学院大学)
    二項対立回避へのアプローチ−農地開発に伴う生態系劣化と甦生−:
      奥田敏統(広島大学)
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2017年03月17日

自然観察のポイントー生態系と生物多様性を五感でとらえる



自然観察のポイント
生態系と生物多様性を五感でとらえる


桜谷保之/著
四六判 384ページ 定価(本体2,400円+税) 2017年4月4日発売
Amazonで買う文一総合出版で買う

生きものの見つけ方や採集方法などの解説ではなく、観察の際に目をつける「ポイント」を紹介することで、自然の見方を深めるガイドブック。独自の視点で「自然のしくみ」をとらえるアイデアを紹介。

サンプル見本
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posted by 文一WEB担 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 生態学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月17日

決断科学のすすめ



決断科学のすすめ
持続可能な未来に向けて、どうすれば社会を変えられるか?


九州大学大学院理学研究院教授 矢原徹一/著
四六判 384ページ 定価(本体2,400円+税) 2017年3月3日発売
Amazonで買う文一総合出版で買う

社会的リーダーが身につけておくべき「決断科学」とは?
「俯瞰力と独創力を備え広く産官学にわたりグローバルに活躍するためのリーダー」の育成を目標に掲げる九州大学「持続可能な社会を拓く決断科学大学院プログラム」から生まれた、リーダーとリーダーを目指す若者、そしてかれらをサポートする人たちのための統合科学を紹介する、初めての本。
posted by 文一WEB担 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 生態学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

エピジェネティクスの生態学



エピジェネティクスの生態学

環境に応答して遺伝子を調節するしくみ

種生物学会/編 荒木希和子/責任編集
A5判 250ページ 定価(本体3,200円+税) 2017年2月13日発売
Amazonで買う文一総合出版で買う

DNA配列の変化=突然変異によらず、迅速に環境に応答するしくみを理解する、近年注目の「エピジェネティクス」。この本では、エピジェネティクスの生態・進化学への可能性を紹介する。

目 次
第1部 エピジェネティクスへの招待
第1章 クロマチン修飾が制御するエコロジカル・エピジェネティクス 玉田 洋介
第2章 アサガオの模様を生み出すエピジェネティクス 星野 敦
第3章 エピ変異:その安定性と表現型へのインパクト 西村 泰介
第2部 環境応答とエピジェネティクス
第4章 環境ストレスと進化:ストレス活性型トランスポゾンと宿主の関係 伊藤 秀臣
コラム トランスポゾン 伊藤 秀臣
第5章 冬の記憶:FLCのエピジェネティック制御から明らかとなる植物の繁殖戦略 佐竹 暁子
第6章 野生クローン植物集団に見られるエピジェネティック空間構造 荒木 希和子
第7章 進化学を照らす新しい光?:エピジェネティクスによる 適応的継代効果 田中 健太
第3部 進化のメカニズムとエピジェネティクス
第8章 進化の単位としてのエピゲノム:配列特異性を変える細菌のDNAメチル化系からの仮説 小林 一三
第9章 有袋類を含めた比較解析から考える ゲノムインプリンティングの進化の謎 鈴木 俊介
第4部 手法編
第10章 DNAメチル化解析法 西村 泰介
第11章 植物自然集団におけるヒストン修飾の解析法 西尾 治幾
執筆者一覧
索引
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