群集生態学



種生物学シリーズ
群集生態学
生物多様性学と生物地理学の統一中立理論


Stephen P. Hubbell/著 平尾聡秀・島谷健一郎・村上正志/訳
A5判 328ページ 定価(本体4,400円+税) 2009年3月23日発売
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生物多様性の喪失が懸念される中で、生物多様性を十分に説明できる理論はいまだに確立されてない。本書では、生物群集のすべての個体が中立であるという仮定の下、種分化と分散制限を組み込んだ群集動態モデルを構築し、生物多様性学(種数や相対種個体数の理論)と生物地理学(種の地理的分布の理論)を統一する。この統一中立理論によって、さまざまな時空間スケールの生物多様性について、検証可能な予測が提示される。

目次
序文/日本語版への序文
第1章 MacArthurとWilsonの生物地理学
第2章 相対種個体数の古典的理論
第3章 相対種個体数の動態モデルの萌芽
第4章 生態的浮動下の局所群集動態
第5章 メタ群集動態と統一理論
第6章 動態モデルと種数面積関係
第7章 メタ群集の空間明示モデルとベータ多様性
第8章 種分化と系統と多様性の進化
第9章 サンプリングとパラメーター推定
第10章 分散集合理論とニッチ集合理論の調和
統計学用語の解説/訳者あとがき/引用文献/索引

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