どうしてそうなった!? 海の生き物3
海の暮らし
吉野雄輔/著
A4判横 32ページ
定価1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN978-4-8299-9011-7
2021年10月30日発売
Amazonで買う|文一総合出版で買う
魚、貝、イカ、ナマコ、ヒトデ……。海の生き物の生き様とは!?
一生の大半を海で暮らすウミガメ、ヨットのような帆を立てて海をただようクラゲ、貝にイソギンチャクをつけて身を守るヤドカリ、食べられる家にすむタルマワシ、口の中で卵を守るメガネアマゴダイの仲間など、海の生き物たちの多様な生き方を体感する写真絵本。
この本の特長
・第3巻「海の暮らし」では、ページを開くたびに、多様な進化を遂げた海の生き物たちの生き様を体感することができます。
・イソギンチャクとクマノミの共生、ヨットのような帆を立てて海をただようクラゲ、貝にイソギンチャクをつけて身を守るヤドカリ、1本の腕から5本の腕を再生できるヒトデ、食べられる家にすむタルマワシ、口の中で卵を守るメガネアマゴダイの仲間、氷のゆりかごで子育てをするアザラシ、遊ぶことをおぼえたイルカなど、36種類の海の生き物が登場します。
・一生の大半を海で暮らすウミガメの生態、ヤドカリと一緒により大きな貝へと引っ越しするイソギンチャク、究極の省エネ動物と言われるナマコの体、魚なのに陸で生きるムツゴロウ、仲間どうしで遊ぶこともあるイルカの能力など、本文を読み進める中で生じる疑問には、「解説」ページでより詳しく答えます。親子で一緒に読み進めることで、海の生き物たちの暮らしについて、より一層、理解が深まる構成です。
・巻末には、この本の中に登場する海の生き物たちの種名索引をつけました。
『どうしてそうなった!? 海の生き物』シリーズ
・生命の源「海」の多様な世界が体感できる写真絵本(全3巻)。「色」「形」「暮らし」というテーマごとに、海に暮らす魚類や哺乳類、クラゲ、貝類、甲殻類、イカやタコ、刺胞動物、棘皮動物など、多種多様な生き物を取り上げました。
・シリーズ3巻には、「どうしてそうなった!?」と、思わず“ツッコミ"を入れたくなってしまう、不思議で面白い海の生き物がたくさん登場します。
・海に暮らすさまざまな生き物たちの、色や模様、形、暮らしの多様性、さらに彼らを支える雄大な海の生態系について知ることができます。
・潜水歴40年の著者の20万点以上の海洋写真から選りすぐったカットを掲載。これまでの児童書にはない斬新なデザインが目を引く写真絵本です。
この記事へのコメント